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はじめに
突然ですが、お付き合いをするなら年上、年下どちらかよいですか?
男女によっても意見が異なるかと思いますが、
・女性は安定や包容力を求め年上男性を、
・男性は本能的に子供を産める年齢層を求めるため
年下女性を好む傾向がありますよね。
私は、20代後半ですが、高校生の時に付き合った2個上の彼氏を除いては、ちゃんとお付き合いした人は全て12歳以上、年の離れた年上男性でした。
友達からはおじさんキラーという謎称号をもらう程、年上の男性にはなんとなく好かれることが多かった気がします。
好かれるって、なんだか気分がいいですよね(笑)
紆余曲折(?) あり、24歳で結婚しましたが、現在の夫もわたしとは19歳離れています。夫がいままでで一番、年の離れた男性になります。すごいゴールです。笑
そこでこの記事では、私の経験をもとに年上男性について、あれこれ書いていきたいと思います。
年上の男性の選び方
ひとくちに年上の男性と言っても、やはり人間ですから色んな人がいます。
その中には年齢だけ重ねた中身が空っぽの人もいますし、年上男性だからといって全て人格者で素敵な人とは限りません。
私がお食事や、お付き合いさせていただいた男性陣で、比較的まともな人だと認定している人には、下記の2つの共通点がありました。
たまたまなのか、法則なのか?語っていきます。
①どのタイミングで会っても、綺麗なワイシャツを着ている
当たり前ですが、これは自分でアイロンをかけている、もしくは自身で定期的にクリーニングに出しているからです。
今時、形状記憶のワイシャツもありますがそれでもアイロンやクリーニングをしたワイシャツとは一目瞭然です。
いつもクタクタでシワシワなワイシャツを着ているサラリーマンの方と数人、何回かお食事に行ったことがありますが、そのような人はやはり基本的にだらしないなというのが行動や発言、所作でわかってしまいます。
それが平気な人はそれで良いと思いますが、私は無理なのでごめんなさいでしたw
②聴き上手で話の展開上手
続いて②ですが、自分の話ばかりする男性は年上だろうが年下だろうが私的にはナシです。
そういう男性の話は、『自慢話と愚痴とママ』の話が多いので、聞いていて凄くつまらないので眠くなります。ある程度、年齢を重ねた大人のちゃんとした年上男性は、女性の話を聞くのが上手な方が多いです。
自分の話は2割程度で、相手の話を聞きつつ、その会話をうまく展開させてくれる技術を持ち合わせています。
そういう人とお食事に行くと本当に楽しく、ときに有意義なアドバイスをいただけるので、「かっこいい・・」ってすぐ惚れてました。笑
話を聞くのが好きな女性もいるので、そういう女性だと話好きの男性は合うのでしょうが、私は話したいタイプ(というか聞き下手)なの喋りすぎる男性は敬遠しがちでした。
なんとなくですが、聞き上手の人は高学歴が多かった気がします(偏見?笑)
実際に一緒に生活してみて(生活のペースを合わせる方法)
いざお付き合いが始まり、しばらく経ってから同棲を始めると、どんなに素敵な人でも、そこは人間。やはりいろいろと問題点は出てきます。
とくに歳が離れていると、育った環境と世代が異なっているので、「ん?」と思わずにいられないことも多々あります(お互い様ですがw)
そして、ある程度の大人同士だと、それまで過ごしてきた自身の暮らしのリズムが出来上がっているので、自分とは違う生活習慣にストレスを感じことも多々あります。
ただ、それは至極当然のこと。所詮他人同士なのですから当たり前です。そこで私が実践していた生活ペースを合わせる方法を3つご紹介します。
①我慢できない相手の生活習慣に対してはその場で言う
相手の習慣なのでそれに対しての意見を、今言っても1年後言っても同じす。
それなら1年我慢しているメリットはないので、その場で言いましょう。もちろん、言い方や言うタイミングはしっかりと見極めて、文句をいうだけでなくそれに対して自分がどうしてほしいのかを明確にして伝えましょう。
その場で言うのはすっごく大事!後に残してはいけません!
例えば、『食べ終わった食器は置きっぱなしにしないで、すぐに洗ってほしいけど、それが無理ならシンクに付け置きだけしてほしい』 など。
②『私はここを合わせるから、貴方はここを合わせて』といった交換条件で生活習慣を決める
自分ばかり相手のペースに合わせていると思ってしまうとイライラとストレスが倍増になるので、そうならないためにも、あらかじめ話し合いをすることをお勧めします。
(話し合いができないという方は、それはもう関係が破綻しているので別のお話になります・・・)
③相手のペースに合わせる中でメリットを見つけ出す。
相手に自分が合わせてるんだ、という気持ちを持って生活してしまうと、気持ちがネガティブな方向にいるので、良いものも良く見えません。
ここは切り替えて相手のペースでも自分なりに生活してみてメリットを探してみましょう。
結婚したら、忍耐、寛容です。
忍耐ばかりは持ちません。良くないので、寛容になりながら、メリットを見つけ出す。そうすれば、「まあ、いっか」と思えることが増えます(笑)
年上男性にイラっとすること
私の場合、年上男性にイラっとすることはひとつだけ。
それは、、、カラオケの選曲が合わないこと!!(笑)
歌は世代を反映するので、私が生まれる前に発売された曲を歌われても正直、知らない・・なんてことも多々。
ただ、年上男性の方が、女性の世代に流行った歌を歌える人なら楽しいと思います。
年上男性の好きなところ
先述したイラっとしたこととは、反対に好きなところはたくさんあります。
もちろんこれから紹介する好きなところは、年上男性だからということもありますが、その人だからといった要素も十分にありますのでご了承ください。笑
やはり年上男性の魅力の一番は精神的余裕です。この精神的余裕がある人との間に幼稚な喧嘩は一切ないです。
たとえば、男と連絡とっているだろ!とか、なんですぐにメッセージ返さないの?などなど、異性絡みで無駄に束縛が強い幼稚な男性がチラホラいますが、ちゃんとした年上男性を選べばまずこういう下らないやり取りは一切発生しません。
私の夫は、私が飲み会に行くことも友達と遊びに行くことも、いちいち咎めたり、途中でいつ帰ってくる?などの連絡をしてきたりすることは一切ありません。
妻に関心がないのでは?と思う方もいるかと思いますが、私が夫に事前に伝えた帰宅時間を30分ほど過ぎると、ラインで一言『大丈夫?』と連絡をしてきてくれます。笑
それ以外は基本、連絡してこないので心からお酒を楽しめますね~。
どんなに遅く帰っても、笑顔で迎えてくれて楽しかった?と聞いてくれます。
携帯を勝手に見ることもないし、妻に依存することなく夫婦でありながらも自分の人生を生きている、自立している、そんな余裕のある夫が好きです。
あとはたくさん甘えられるところです。この人の後ろについていけばダイジョブ、そんな安心感があります。長く生きている分、私が知らないことをたくさん知っていたりします。
生きてきた世代が違えば、そんな世の中もあったのか!と面白い話もたくさん聞けます。
好きという強烈な感情はある程度の期間を経ると落ち着いてきますが、『尊敬』という気持ちは比較的フラットにあり続けます。
男女という関係を通り越して、『尊敬』という気持ちでつながっている夫婦は世の中多いと思います。
私は同年代の男性より年上男性の方が、尊敬できる部分が多かったので結婚相手にも年上男性を選びました。結果、間違ってなかったと思います。
(今後はどうなるかわかりませんがw)
最後に
年上男性について、自身の経験を交えて話してきましたが、いかがだったでしょうか?
結局、年齢というよりその人がどうあるか、にもよると思います。
(身も蓋もないことを言ってすみません。笑)
もちろん、ちゃんとデメリットも存在していて、年上だと高確率で自分より先に死ぬので未亡人になる確率は爆上がりしますし、介護も同年代の男性と比べたら早く来ます。
夫婦でいられる時間が短いのも確かです。でも私の中では、余裕のあるかっこいい男性が好きで、それがたまたま年上男性というカテゴリーでフィットしてしまったので後悔はありません。笑
この記事を読んだことで、今まで年上男性は興味がなかった方も、悪くないな、挑戦してみようかな?と少しでも思っていただけるきっかけになれたら嬉しいです!